鍵を交換したり、新しく鍵を取り付けることも防犯対策において大切ですが、それ以上に生活習慣を見直すことで我が家を空き巣から守ることができるかもしれません。
例えばちょっとしただらしなさを見直すことで空き巣を寄せ付けない家にすることができます。
空き巣は狙った家があればしばらく観察して侵入できるかどうかを判断すると言われています。家の人がどんなタイミングで家をあけるか、鍵を閉め忘れたりしないかどうか・・・といった具合です。
ですから、ゴミ出しをするときに鍵をかけていかないような人はもし空き巣に見られていたら格好の標的になってしまいます。
ちょっとの外出でもしっかり施錠をする習慣をつけることで空き巣を寄せ付けない防犯対策の第一歩になります。
また、家の庭の植木を放置してしまっていると空き巣にとっては好都合です。植木の影に隠れれば人目を遮ることができます。また、植木をつたって二階から侵入することも可能になります。
伸びっぱなしの植木がないかどうか、庭にものが出しっぱなしになっていないかどうか確認しましょう。
足場になるようなものが庭にあるとそれを利用して二階に上がられてしまいます。
また、庭が片付いていない家庭はだらしがなくて空き巣の入るすきがあるのではないかと思わせてしまいます。
外から見て隙がない家だと思わせることが大事です。